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「カラダ」が硬いと血管にも良くない?!

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 私は硬いカラダでした。今でもそれほど柔らかいとは言えませんが、若い頃よりは前屈して手が床につくようになりました。

 エアロビクスで通っていたときに「ピラティス」の先生に遭遇して基本的なことを教わってからですわ。短い間でしたが、良い体験になりました。

 ドイツ人のジョゼフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏によって、第一次対戦の傷病者のために考案されたとインストラクターから教えてもらいました。ですから、それほど負担をかけずに寝たきりで動くことも大変な患者でもできるマットレスベッドの上だったりと、「自分のできる範囲でいいんですよ。」とインストラクター。

 立ったまままず4回深呼吸をして深く息を鼻で吸う。そうしてゆっくり口から息を吐きながら自分の両足をさするようにカラダを下におろしていく。おろしたときに息を吸って、また口からゆっくり吐きながらカラダをあげてくる。その際に自分の足をさすりあげるような感じでカラダを起こす。これを呼吸を忘れずに繰り返していると、あら❣不思議。初めには床になどつかなかった手が床につくようになるのです。

 「もう硬いカラダだから無理!」なんて言わないでやってみるべし。継続は力なり、まして自分のカラダの筋肉をほぐすというのは血流もよくなるという大きな大きなご褒美がついてくるのですから😊✌

 他にもいろいろあったんですが、私がすぐにできることがこの深呼吸前屈です(笑)ポールを使ってお尻の下においてゴリゴリすると「痛い、痛!」と教室のアチラコチラから聴こえてきたりしてましたよ。お尻なんか凝ったりするの?と思っていましたが、お尻も肩と同じように凝るんですねえ。凝るということは血流が悪くなっているということですから、ほぐしてあげないとなんです。

 カラダも内蔵も毎日お世話になっているのに、ぞんざいに扱っているんだと自覚させられますよね。

 ささやかなことですが、カラダを想いながら動かすとカラダに想いが伝わるんです。ありがたいですよね。自分のカラダですもの❣

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