「こんにゃく」生産量が90%以上の群馬県で「こんにゃく」農家が悲痛な叫びとの記事。
作れば作るほど赤字だとのこと。
こんにゃく、私はいつも冷蔵庫に入っています。煮物をするときに使いますし、こんにゃくだけをお茶碗でコロコロとカットして(包丁で切るより、味がしみやすくなりますので)お醤油と一味唐辛子でピリッと味付けしたら、食物繊維たっぷり、かつヘルシーな一品が出来上がり。
こんにゃく農家の記事を読みながら、ああ、若い世代は煮物を作ることが少なくなったのかなと思ったのですけどね。
TVで料理番組を見るのですが、思い返すと「こんにゃくの調理はなかったかも。」と改めて気がつきました。
あらゆる場面で世代の違いを感じてはいましたけれど、「こんにゃく」にまで考えが及びませんでした。
日本の食文化の流れのなかに確実にありますし、私にはなくなったら困る食材なのです。地味な存在なんでしょうかねえ。こんにゃくは。
群馬県の行政の方々、どうぞご尽力のほどお願いいたします。
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