20日ほど前に娘が「ブルーマンって知ってる?」と聞いてきましたので「知ってるわよ。」と。
「チケットが取れるんだけど、行く?お父さんはどうかな。」と娘。「う~ん、演歌ひとすじの人だからねえ。どうかなあ。貴女たちと私の3人でいいんじゃないかしら。」と答えたのです。
後日「3人でチケットとったでしょ?」と確認したら「4人でとったよ。お父さんがだめなら弟を呼べばいいんじゃない。」との返事。
驚きつつ、演歌とは全く違うShowを見るのは頭には良い刺激かもしれないと思い直していたのですが、巨大台風が発生。各地の被害の大きさに恐怖と被災された方の心配と千葉県も大変なことになっていくのではないかとここ数日身構えて過ごしていました。
ベランダに置いているものを室内に入れたりと出来ることはし終えて、天気予報で台風の進路を確認するしか術がない状態の日々。
日本列島に被災地の拡大が進み、まさに他人事ではない気候変動・海面温度上昇に伴う亜熱帯と化していく日本に戸惑いながら、自然の猛威になすすべもなく雷鳴におののくのみ。
昨日の午後、サウナのような蒸し暑さの中を電車で新宿へ。相変わらず新宿は騒然とした街。思わず難聴の左耳を手で覆いたくなる喧騒と人・人の波。
さて1時間半の「blue man show」は、観客を巻き込んで盛り上がって終わったのですが、今連れ合いに「昨日のショーはどうでした?」と尋ねたら「まあ、変わったものだったけど、打楽器の音が腹に響いたなあ。なんで笑っているのか分からんかったのも多かったけど。」とのこと。
新鮮な刺激をもらった夜になりました。
つんざくような音のときは、耳栓を忘れたのでタオルハンカチで左耳を覆って防御態勢を取りましたけれど、私は。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪