これを書こうとしていたんですよ。エンジェルスの試合の音を消して(日本の評論家とアナウンサーの話が余計でして、失礼ながら。)チラッチラッと見ながらね。あまりのアストロズの猛撃に悔しすぎて、話が大谷翔平君にシフトしてしまったんですよ。前述の話はね。
昨日、連れ合いにと昔買っていた一応ブランドの「サマーウール」の紺色のパンツ。デパートの車内販売の年度落ちでお安く購入していたものです。出してきたらきれいなまんま、でもサイズが足りなくて。がん患者の連れ合いのお腹が異様に出てきてるんです。何美味しいものを食べているんだろうと私が思うほどに(笑)
大したものを食べていないのは私が一番わかっていますからね。
全粒粉パスタ少なめの野菜たっぷりサラダとかの類で、こうもお腹が出るものかと感心して、でも要は運動不足なんですよ。熱すぎて、「散歩に行かなかった。」日が続いていますから。
「熱い!」と言っていたら何も始まらないし、運動不足になるので「エイ!」と3時過ぎに私は自転車を漕いでリサイクル店へ。
広い場所に所狭しと並んでいますよねえ!
最近娘が言ってました。連れが買ったリーガルの靴がきつくて痛いので、殆んど履いていないしとこのリサイクル店に持って行ったんだそうです。でも結果は引き取って貰えなかったと。「すごく基準が厳しいのよね。あのリサイクル店は。」と言っていましたっけ。
私が持って行った連れ合いのパンツは、さてどうじゃろか?と渡して待っていました。すると私の番号で呼び出しが!さては見落としていた虫喰い穴でもあったかな?サマーウールだからと急ぎ足でカウンターへ。
なんと、「男性のパンツ(ズボン)はお取り扱いがないんです。」ですって。受付がまだ若い女の子だったから、あれだけ多岐に渡る品数では頭に入りきってなかったんでしょうかね。「違うリサイクル店なら引き取ってもらえると思いますので。」ときた!
しょうがないですよね。どうせ外は炎天下だし、来たついでだからブラブラと「ふ〜ん、何でもあるもんだわねえ。ここで全て揃うよねえ。」
2〜3人の女性客が婦人服を品定め中でした。なにか見つかるんではないかなあと他人事ながら、私もマグカップ、素敵なコーヒーカップや中国製品の硯セットなどなど。私が先日田舎にもって行ったキャリーケースが布製で(これもまた都内のお店の店頭に千円だったか、べらぼうに安い値段で売られていたので買ってしまった代物でして。いつ壊れるかと思いながらもう10年以上使えているんですわ。)雨が降ったら中まで濡れるよねとハラハラしていたんです。幸い雨が降らなかったからフー。
なので、キャリーケースを探したら、4千円でありましたわ。まだそんなに使ってなさそうな黒のアルミ製のがね。でもねえ、キャリーケースはかさばるものなのです。コロナ禍になる前に大きいキャリーケースを買って、そのまま鎮座ましまして御座候。
出張でしょっちゅう使うなら必要ですけど。よく連れ合いが「頻度を考えろ!頻度を。」と。お酒や食べ物にはお金は出すけど、おしゃれや物には執着がない人なので言われましたわねえ。
そう言われるとですねえ、おシャレを楽しみたい私としては「それは無駄!」とトドメを刺されてしまうわけですわ。
だから隠れて自分で働いて得たお金でおシャレを楽しんでいたというわけです。そのくせ、少しお洒落をしていると目ざとく分かるようでして。
まあね、極端な話ですが毎日ジャージ姿でいたら女性もね、楽っちゃ楽でしょうけど。どんなものですかねえ。
私はまたアパレルが好きで仕事をしていたところがありましたから、これも真逆な人と結婚したと連れ合いには諦めてもらわないと困ります。
とはいえ、よくもこれだけ集まったものだと全部見尽くせない品数に少々うんざりしてしまいました。
ある人には不要でも、別のひとには欲しいもので回っていけばサスティナブルなわけで。
時代の産物ですねえ。リサイクル店を上手に使えばいいのでしょうね。たまには覗いて見たら、掘り出し物が見つかるかもしれません。ただし、よおく吟味して、ですけどね。またリサイクル店に出さないように。(出してもいいんですかしら?回って回って回って回るう♪なんて歌もありましたから。)
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