スマートフォン、ツイッターが犯罪の温床になって10代が白昼強盗をするなんて!
恐ろしく、おぞましく、悲しいことが起きています。
もうスマホがなかった時代には戻れないのでしょうけれど、こんなことが続いていいはずもないのです。
こう書きながら、スマホがなかったら一昨日帰省してガラス越しに父と話しもできなかったわと。父も「ほんまに刑務所やな。こんなこっちゃ、情けないなあ」と言っていました。
昨日父から電話がありました。ガラケーのまま相当の年数使っているために、バッテリーが消耗しきっているようでした。かといって、もうガラケーが消えつつありますし。まず外出ができないので携帯電話を変えることも不可能です。仮に新しい機種に変えられたとしても使いこなせるか、それも大変だろうなと思いますしね。
ガラス越しの面会になる前に、98歳の父が施設の人に「千葉県からくるのに,会えんとはなんや!」と相当やりあったそうです。それで面会のときはまだその怒り冷めやらなかった状態だったから「なんか感じが違うように感じたんと違うか?そんなやりとりを施設の人として、頭に血が上っとったからやからな。」と私に電話をしてきてくれたんです。98歳にして、まだその元気があるのは頼もしいかぎりでしたわ。
でも勢いで大きな声を出すと、あとで疲れたんやないかしらんとも思いもしましたけど。
そのことは聞かないと、もちろん私は知ることもなかったわけですが。でも、低血圧の父が頭に血が上ったゆえか、ガラス越しには元気そうに見えたのです。
「元気そうに見えてたよ。そんなやり取りがあったんやね。ほんまにガラス越しは初めてやったもんね。」
悪いこともしてないのに、刑務所の面会やったね。お互いに耳も遠くなっているというのに。刑務所の面会はテレビドラマで見る限りは、ガラスに丸い穴も開いてるけど。まったくのガラス越しでは聴こえにくいことったらなかったもんね。施設の若い男の人が父にスマホを渡してくれて私のスマホとやっとの会話。
そんなときのスマホは便利ですよ。危険なことに使われなければいいものを。。
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