「生命保険」の販売はなかなか厳しいものでした。
車のようにカッコいい!運転して走ってみたいと思う目にみえるモノなら売りやすいのかなと思ったこともありましたね。でも実際には車が飛ぶように売れるわけでもないだろうと。
車を売った経験がないので、実態は知らないのですけど。
電化製品を購入すると、最近は半導体等、製品がすこぶる精密になってきているので反面壊れる可能性が高いと「5年保証をつけますか?」と尋ねられるケースが多くなっています。
私もたがわず、最初は洗濯機、日本の誇る温水便座、給湯器に5年保証をつけました。便座は5年以内にたまたま修理にきて頂くことに。すこぶる複雑な配線を見て「これは!これは!よくぞこんな精密機械を作られたこと!」だと。
人間の身体も超精密です。すこぶる裕福ならば保険は必要ないでしょうが、病気も複雑になっているので私は仕事としていたこともあり保険に加入していました。
アメリカ・ニューヨークで大手生命保険会社のCEOが銃で撃たれて死亡の記事を読んだのですが、多額の利益を上げる一方で保険金の支払いを渋るなど、多くの加入者が保険会社に対して不満を持っていたとのことでした。
特にアメリカには日本のように「国民皆保険制度」がないので、保険会社が頼みのようですからなおのこと深刻ですよね。
病気の治療にかかる費用や、家族のために加入していた保険金が支払われないのはとんでもないことです。
こうした双方の不幸な出来事が起こらないようにするには?なんて、私が考えて出来ることではないのですけど。
よく耳にするコンプライアンスとは違う「企業倫理観」の問題かなと。
余談ですが、森永卓郎氏は今闘病中だと、時々ご本人が投稿してらして「オプジーボに効果があるかわからない」と。我が連れ合いの二つ目の抗がん剤が「オプジーボ」でした。副作用で全身の肌が痒い、痛いで大変な日々でした。今は「カボメティクス」(腎細胞がんの治療)に。
森永卓郎氏は全て自費で、毎月120万円とか。保険は必要ないのですね。
私の連れ合いは高齢者医療保険の適用を受けていますので、保険がなくてはとても困ります。維持して頂かないとと願うばかりです。
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