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「命」の重さ

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どんな未来も切り開ける、可能性に満ち溢れていた子どもたちの命が「車」という凶器に奪われて。

人間社会の進化だと称賛されていた産物の「SNS 」によって、若者が自ら死を選択するという。

帰ってくるはずの父を、母を、兄弟を待っている家に、鳴り響く電話。

夕方の報道の1秒で流される「命の喪失」

戦争の報道は本来あってはならないはずのもの、なのに。

井上陽水氏の歌「傘がない」の中の言葉がリフレインしています。

かって、ベトナムで戦争がありました。

アメリカ兵が多数送り込まれて、アメリカとベトナム双方に多数の戦死者を出して。

帰還したアメリカ兵も「トラウマ」を抱え、社会復帰ができないという事態に。

その戦争で使用された「枯葉剤」がベトナムの人々に与えた被害はまだ続いていて。

帰還したアメリカ兵も、その子孫も「枯葉剤」による多くの身体障害を引き起こし、病によって次々と亡くなっていたことを知りました。

今もウクライナで、世界の各地で、鳴りやまない砲弾の音。

「悲しい」なんて言葉では言い尽くせない、この「命」を軽んじる行為。

人間とは

命とは

 

 

 

 

 

ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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