昨日、連れ合いが録画しておいた洋画「ザ・コンサルタント」2016年製作・ベン・アフレック主演作を観ていました。
1カ月ほど前に、アマゾンプライムで「この映画はおもしろいのかな?観てみましょ。」と夜半一人で私は観たのです。まあ不思議なストーリー展開で、私はバンバン人が殺される映画は好みではないのですが、観てしまいました。
なので、連れ合いも観るのではないかと再度二人で観たのですが~
「この映画、つい最近アマゾンで観たでしょ❓」と連れ合いに尋ねるも、「いや、観てない。」との返事。
私は「❓」
でも、私自身も「今日は何日だっけ?」と新聞の一面の日付けを確認する日もあるのですから。連れ合いのこと、言えませんかね。
こういうふうに、老いていくのですね。
昨日のお昼過ぎに連れ合いの携帯電話のベル音がけたたましく鳴りまして、連れ合いの関西に住む姪からでした。連れ合いの長兄が昨日の朝に亡くなったという知らせでした、88歳でした。
連れ合いの父は戦死ゆえ、長兄は連れ合いの父親代わりとして面倒をみてくださり、お義母さんの世話もされて、奥さんも看取って、とうとう力尽きてしまわれたんですね。
昨年の8月末に、連れ合いの4歳年上の兄が10年の入退院の末に亡くなったのは覚えている連れ合い。姪との電話で「続けざまやなあ。去年、兄貴が死んで、お義姉さん(長兄の奥さん)も12月に~。」と話していました。
帰省すれば酒を酌み交わしていた3人兄弟が、独りになってしまいました。
録画してあった「四国八十八か所お遍路」を夕方観ていたら、胸がいっぱいになって。
手を合わせていました。合掌。
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