「人工甘味料」や「合成着色料」「合成香料」などの表示から「人工」「合成」の用語を削除したのが大きなポイントだそうです。天然、人工に関わらず「添加物は添加物」だ、だから一切表示をしてはいけないというのはおかしいと私は理解に苦しみます。
「人工甘味料」は身体に良くないというのを最近改めて読んでいた矢先に、日本の「消費者庁」がこんな怖いことを4月から実施するなんて全く知らなかったです。
一説には添加物をたくさん使う大手企業に云々?!とか根拠は定かではないですが。
「カロリーゼロ」表示がもうだいぶん前からスーパーの店頭に並んでいますが、気にしないといけないのは「カロリー」だけではないと私は思っています。
天然の砂糖にはカロリーがあるから、じゃ人工甘味料にしましょうというのは安易で不思議な発想としか思えないからです。
スーパーの店頭に並ぶ飲んで美味しい「カロリーゼロ」に含まれる人工甘味料は薬品の一部だと思っていますので。
それとは別に「日本酒」の表示に「糖質カット」とあるのは不思議でならないのです。本来日本酒はお米と麹からつくられるものなので、しぜんな糖分があって当然ではないかと常々思っているのです、私は。
日本酒に「酸味料」とか表示があると「❓」と反応してしまいます。
従来の日本酒、当然「糖尿病」を発症した連れ合いには日本酒はほとんど購入しなかった時期もありましたけれど、だからといって「糖質カット」の日本酒を買おうとは思いませんでした。飲む量と頻度を控えればいいのではないかと判断していました。
砂糖が毒なのではなく、摂取する量の問題ですよね。
自然の甘味は果物や栗などにありますし、果物でさえ食べ過ぎは良くないとされているのですから。
日本の夏といえば「麦茶」でした。それぞれの家で麦茶をやかんで沸かして冷まして飲んでいたのは遠い昔のことになりにけり、ですか。
人工甘味料も酸味料も必要としないで喉の乾きを潤してくれたものでした。
プラスチックだけでなく、人工的なものにハサミ打ちにされて長い目で見たときに、人によっては健康を害する結果になるのではと心配になります。昔から病気はありましたが、それとは別にあえて人工的なものをアレヤコレヤ身体にいれるのは出来うるならば避けたいと思うのは絵空事だと笑われるのでしょうか。
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