昨日の午後の3時の予約の鍼灸院。
日傘をさしても容赦ない日差しの中を汗びっしょりになりながら、予約30分前に到着。
いつもの女医先生に胸に詰まっている重たいことを初めて話しました。「じゃ、百会にも鍼をしておきますね。」と仰向けになったまま、頭から足の先まで鍼の山。
前回の折に「むくんでますねえ。」と足首付近を触っての先生の言葉を聞いて、便秘回避のためのマグネシウムの摂取を中断したのですけど。まだ「多少ましですけど、まだむくんでますね。」には、対策なしかもと思いながら。
うつぶせになって、お尻に鍼が打たれた一瞬つま先まで電流が走りました⚡
テレビなどで知る体の構造を身を以て知った瞬間でした。
デパートでの立ち仕事をしていたころから、椎間板ヘルニアの腰痛の辛さをなだめてもらうために究極にたどり着いた鍼灸院。もう一つ持っている腰の病気から、手術も禁じられている腰の反乱を押さえなだめてもらってきたのです。
久しぶりだった1回目の鍼の翌日、無性にだるくて足まで重くなったのです。以前にはなかったことでした。俗に聞く「揉み返し」のようなものかしらと思いながらも、自分ではもちろんわからないまま、たまたま出かけた駅の階段、いつもは歩くのですが。エスカレーターにさすがに乗りましたねえ。
少ない治療室を先生は掛け持ちで働いて救済していらして。見えている方は皆さん、同じような痛みを収めてもらおうと治療台の上に。話しておられる声はかすかながら聞こえてきますので。
私の胸の重いものが鍼で即座に消えることはありません。が、心のおもりが体を硬くさせている原因ならば和らげてくれる効果は望めるのです。
「先生は元気ですねえ。うらやましいわあ。」という声も聞こえてきて、私も同感。
元気な鍼灸のナイチンゲール、いいえ医師ですけどね。感謝しかないですねえ💓
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