コロナ禍でのマスク生活ですっかり遠ざかっていた口紅。
せいぜい乾いた唇をなだめるためにリップクリームだけを塗って過ごしてきました。
たまに行くアウトレットのお店は夏も冬もドアを開けた状態でしたが、販売員さんは全員マスクをされていました。2か月ほど前になりますか、行ってみたらその中で一人の女性がNOマスクで口紅をつけていらしたのが、鮮やかに目に飛び込んできたのです。
素敵!久々に目にする「紅のいろ」が。
それから妙に口紅が気になりだしまして。かといって、口紅だけが目立つのも考え物なのです。私の歳にもなりますとね。
さりげなく、かつ顔色が明るく見えるような色を探す作業も忘れていた愉しみでもありました。
まだ付け忘れることが多いのですが、「紅をさす」という古からの女性のしぐさは、ねえ。
高橋真理子さんの「はがゆい唇」という歌が浮かんできます。彼女の歌はまさに「色っぽい💋」でしたねえ。
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