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「結婚して子供を産んで」

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まず時代が大きく変わっています。私が結婚した半世紀前とは全く様変わりしていますよねえ。

「結婚したい❤」と思う人に出会うことから始まるこの家庭作りの流れは、本当に大変だと思います。若さの熱の勢いで結婚されても、子供を産んで二人で育てていくというのは、私の経験をふりかえっても結構大変なことでしたので。私はお見合い結婚なので、特段熱はなかったのですけれど。

今の若い男性が皆さん「イクメン」になれるかは怪しい日本の労働現場の実情。ほぼ女性の肩にかかってくるだろうと推測します。

お上が「産めよ。増やせよ。」と奨励した時代は遥か昔の戦争のあった時代ですが。

ご存知ない方も多いでしょう。

上記の話は別格とします。当然。経済的に不安があってはまず結婚のスタートから決心がにぶります。それでも結婚されたたとして、結婚されたお二人の人生も充実して楽しいものになってほしいですよね。

「清く貧しく美しく」は言うにやすし。現実の生活はよほど人間ができていなければ今の時代に困難ではと想像します。

ここまで少子化になったから、急激に増やそうは簡単であるはずはないですよね。

「家庭少子化庁」を作らずとも、というより作らないほうがベストではないかと。

まず何から着手されますかね?

「骨太の政策」との言葉は何度も耳にしましたが、私はいつもどういうのが「骨太」なのかわからないでいます。言葉のパフォーマンスですかね。

順当に結婚できて、子供さんも元気に教育もきちんと受けられる経済的基盤を作らなければいけないのが、政治家の方の仕事だとかねがね思っています。

「身を切る改革」という言葉も聴いたことがありますが、いつ「身を切られたのか」存じ上げません。 期待しても無理なのかと思う私なのですが、それでは若い人たちに申し訳が立たないのです。若い人の自死も多い日本なのです。悲しい限りです。

参議院をなくすとか、例えばです。今の高給を下げますと言う言葉は一向に聞こえません。明治のはじめに英国を見習ってできた2院制から時代は変わっているのです。政治の世界のミニマリズムがあってもいいのではとこの閉塞感が漂う日本の再生を強く願っています。

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ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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