「花見」に「月見」と時代は変われど変わらぬものは、平安の時代から、いいえもっと昔からなのでしょうか。
昨日は感動を味わうために千鳥ヶ淵の桜を見に出かけました。天気予報では来週から雨続きとのことでしたので。
久しぶりに靖国神社にも参拝をいたしましたけれど、行列ができていて驚きました。見上げる空は曇ってはいましたが満開の桜が見事でした。見ても見てもやっぱり桜は美しい花ですね。
靖国神社から千鳥ヶ淵まで歩いた途中の道路沿いの桜の木の数本は葉もついてなく、もちろん花も見えなくて相当の年数ゆえなのかなと少し残念な気持ちになりました。
千鳥ヶ淵まで行くのには、皇居のお堀端を歩くのでどうしても皇居の立派な天守閣跡も歩くことに。本当に海外から観光にみえている方の多かったこと!
江戸城跡の石垣の大きな石は何度見ても、重機の無かった時代にここまで巨大な石をどうやって?と思ってしまいます。昨日は思わず石に手を当ててしまいました。古の声が聞こえるのではと。
桜に導かれて歩くこと、歩くこと。
久しぶりに筋肉痛になるほど歩きました。携帯電話の万歩計は消してしまったので、歩数はわかりませんが、間違いなく1万歩以上ですね。
帰りの電車に乗ってから腰も足も痛くて、気温は低かったのにもかかわらず汗ばんでいました。年に一度の桜に感謝の一日でした。ひたすら歩けましたし。「花見の宴」はなくてもね。
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