昨日の病院の診察室でのことです。
切除した大腸ポリープの「生検」の結果は「良性」だと医師。
医師との話があらかた終わろうとする頃から、脇にいらしたナースが「食事は誰が作られるんですか?」「掃除は?」「洗濯は?」「買物は一緒に行くこともありますか?」などと質問を浴びせて来られて一瞬「はあ?!なんでそんな質問を?」の前置きが全くないまま質疑応答が進んだのでした。
不思議でしたねえ(*_*) まあ、後期高齢者の連れ合いと前期高齢者の私ですが、一応何らかの前説明は欲しかったなと、ね。
病院独自の調査なのか、自治体(市は隣の市に病院はありますので、千葉県なのか?)全くわからないまま。
帰宅してからの連れ合いの話では「最後の方は男性医師は苦笑いの顔で、お疲れ様でした。と頭を下げてたよ。」と。
そりゃね、若い男性医師にはまだまだ遠い話ですよ。その医師の親御さんもまだお若いでしょうから(想像ですが)ねえ。
こんな日々が無事に過ぎてこその老後生活なんです。食べること、掃除、ゴミ捨て、買い物、入浴などの基本が出来なければ、哀しい老後になるのですから。
ナースもめっちゃ若いナースではなかったので、その若い男性医師よりも顔は真剣なものでしたよ。
帰宅後のパソコンにあった老後の記事に「夫はいつまでも妻が面倒をみてくれると思っている節がある。」とありました。そうでしょうね。でもね、天寿は天のみぞ知る。
抗がん剤6年目で偏屈な高齢者になったような連れ合いに「この○○爺ィ( `ー´)ノ」と言いたくなる時もあるのです。
病気になっても、できるだけ薬はたくさん服用しないことだと痛感しています。
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