大量の食品の値上げの報道が続いています。
昨日自転車で行ったスーパーの空いていたテナント用の場所に、「安売り」のお店がOPENすると貼り紙が目に留まりました。
これだけ「値上げ」ラッシュが続くと、家計が圧迫されるのは必至です。
つい「安い!」につられそうになるのは一般的な人情だと思います。 食品売り場に行って「お買い得品はないかな?」と見て回っていました。たまたま白米に混ぜて食していた「もち麦」が無くなったなあと思いだして。
「もち麦」を知ったのは10年近く前に市のイベントで地元の農家さんが作っていらっしゃる「もち麦」の説明を聞いたのが最初でした。その場で購入したのですが、食べ終わって「さて、どこで買えるのかな?」と電話でお尋ねすると「小さな道の駅の○○に出しています。」とのこと。
車で畑のなかの「小さな道の駅」に通い始めて購入していましたが、車を廃車にしてからはさすがに行けない距離なので諦めてスーパーやネットで購入していました。なぜそこまで固執するのかといえば、便秘症の私には効果があると最初に説明を受けた農家さんの言葉がずっと頭の片隅に残っていたからです。
そして、あの農家さんのもち麦は格別だったと今でも思っていますけれど。
さて、スーパーのもち麦コーナーでは若い女性がスーパーの店員さんに何か話してらして、店員さんが走ってどこかへ。棚を見てみると一つのもち麦の価格表示がなかったのです。若い女性に「私ももち麦を混ぜて食べているんですよ。」と。そこからその女性の口から「2種類並んでいるんですけど、一方は外国産なんですよ。」
店員さんが戻って価格判明。外国産より少し高い価格でしたが、「子供が食べるので、なるべく国内産のものを買うようにしているんです。最近は子供も裏面の表示を見るようになっていて、子供から教わることもあるんでよす。」と。初めてですね。スーパーで若いお母さんと食品についてこんな話をしたのはね。
共感しあって、「お元気でね。」とその場を離れましたけれど。
安売りも内容によっては大歓迎ですよ。ただ食べ物は健康の土台なので、先日の♨の例じゃないですが病気になるんじゃ困ります。
商売を「赤字」を出しながらする人はないでしょ!
帰路,私は入ったことのないお菓子屋さんが「閉店セール」をしていました。この界隈はなかなかお店が定着しないようです。不思議なくらいに。働いていらした女性が数人、仕事がなくなるんですよね。私はつい働いている方に思いがいってしまいます。
うつむきながら、重そうなエコバッグを下げて歩いているシニアの女性を見かけると「大変ですよね。少しでも笑顔になれる社会になってほしいなあ😊」と同じシニアなのに生意気に思ってしまうほど、うつむき加減の方を多く見かけるのです。
政治家さん達、「ガーシー」氏も含めて自分たちだけ優雅に暮らしている場合じゃないですよ。
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