またテレビ番組から得た話題ですが。
私が愛読していた本「赤毛のアン」の舞台、カナダのプリンスエドワード島はAnne が本の中でその美しさを語る場面が数多くあって、世界的に有名になり、今も観光客が絶えないようです。
私も一度は行ってみたいな💓と思いながら、夢を果たせないでいましたけれど。
先日、そのプリンスエドワード島で家を買おうと題したTV番組があるのを知って、録画して、うきうきしながら、Anne が暮らした(小説なんですけどね。まるで実在していたかのように、彼女は生き生きと描かれていて~)美しい島を見せてもらいました。
まるで、少女に戻ったかのように、うっとりとした時間が流れて~
美しい島でした。
でも、ひとつ👉 現実的になったこと!
「家を買おう」という番組のなかで「この家は、カナダの法律で外国人は買えないんですよ。借りることは出来ますけどね。」と、その島に29年間暮らしている日本人女性の言葉に、いたく感心したのでした。
住宅価格の高騰を抑えるために、との政策だそうです。
家を持とうとする住民にはありがたいことだと思いました。
その女性もやはり「赤毛のアン」を読んで、憧れを持ち、大学の卒論のテーマとして選び、ゆえにプリンスエドワード島に👣を運んで、魅せられたのだとのこと。
「日本と時間の流れが違いますね。」と語る彼女の幸せそうな顔に、少しジェラシーを感じるほど素敵な暮らし。
さて、カナダ国、偉い! 外国人にやすやすと家を売らないなんて、ね。
振り返って、この日本。狭い国土にびっしりと高層マンションを建てるわ、いとも簡単に外国人には売ってしまうわ!と、節操のないこと!
金儲けしか頭にないのね、と以前から思っていましたけどね。
赤毛のAnne も、よく怒り、笑い、闘い、涙する女の子でした。
先日、ちらりと(最近、このチラリ 19.2秒 も、大きなお騒がせですけどね)スマホで見た「赤毛のアンの本には毒がいっぱい~」とのコメントから、「そうねえ、ご近所つきあいにおいても、アンが教師として赴任した学校でも、人間のもつ負の部分がたくさん出てくるわね。確かに。昔読んだときは、あまり気に留めずに楽しく読んでいた気がするんだけれど。」と、勉強になりましたわ。
その毒気にもめげず、言葉で賢くやりかえして、キュートな笑顔と負けず嫌いな赤毛のアン。
いくつになっても、彼女と彼女が愛したプリンスエドワード島は憧れの地に変わりはないのです。
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