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「過剰な医療による犠牲」を避けるには

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 新潟大学名誉教授の岡田正彦先生の警告を読みました。

 米国における死亡原因は「心疾患」と「がん」に続いて3位が「過剰な医療による犠牲」とされているそうです。「過剰な医療による犠牲」とは「薬の投薬ミスや不要な薬剤投与、副作用による体調不良、必要のない手術による免疫力の低下や院内感染」など。

 米国のジョンズ・ホプキンス大学が2016年に発表した調査結果、第3位の「過剰な医療」は医療ミスや不要な治療で「医原病」とも呼ばれるそうです。

 日本では「労働安全衛生法」という法律で強制しているのが問題だと岡田正彦先生。この法律によって雇い主は従業員に年1回以上の「健診」を受けさせなければ罰せられるというもの。

 日本人は従順なタイプが多いのか、医師に「手術をしないとですね。この検査結果だと。」と言われると従いますよね。もちろん医師はプロです。(プロであって欲しいです。)医学を勉強したこともない素人は逆らえないのも当然です。が、私の知人の男性のように前立腺がんも入院の日に「行くの、止めた。」と行かずに3ヶ月間「ネバネバした食べ物をひたすら食べた!」ら治ったとのたまう御仁もおられます。医師の出す薬は「ある意味、毒だからね。」と自分の意思で決定して、今も元気です。こればかりは、なんともですが1つの例です。

 岡田正彦先生は「予防医学」が専門でおられるようで、「血圧」「血糖値」「コレステロール値」に留意すべきだと書いておられます。

 日本人に多い「塩分摂取過多」に注意して高血圧にならないよう、また「血糖値」も「コレステロール値」も食事療法でコントロールできると結論付けされていますね。

 「予防医学」はほんとうに大切なことだと痛感しています。何による「副作用」か我が連れ合いの執拗な体の赤みや痒み、湿疹に薬を塗っている私には切実な問題です。

 最近は「股関節」になんだか違和感を感じるとか言っていまして、歩けるのですが私が早足で歩くのに「ついていけない!」と言っているのです。もともと早く歩く方ではなかったものの、股関節の違和感はどうしたものかと考えてしまいます。「整形外科に行きますか?」と言いつつ、私が腰痛などで整形外科に行った経験からは「画期的」に原因が発見されて快方に向かったという結果を知らないからです。

 これも「副作用」から来ているのか、年齢的なものなのか分かりません。が、「泌尿器科」「血液内科」「皮膚科」に「整形外科」を加えるのかは難しい判断です。

 普段の食事に気をつけることと適度な運動というシンプルな日常生活で病気を予防させることが、ベストですねえ✌

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audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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