私は「阪神タイガース」のファンではないですが、96歳の父が熱烈ファンなので野球を見る楽しみが倍増しているんだろうなと思っているだけですけれど。
「阪神タイガース」ファンは負けても、負けが続いてもめげずにファンであり続けて。罵声を投げつけながらもファンだそうです。父はゲームで負けても罵声を発することも全く無くて、淡々と、でも逆転勝ちなどしたら大きな拍手を嬉しそうな顔でしていましたわ。テレビやラジオ観戦でね。甲子園に行ったのは知らないですけど、子供の頃には行ったのかも。
たぶん90年来のファンだと思います。そこまで一筋に夢中になれるものがある幸せを感謝しているのではと、私は勝手に想像しています。「アホ、ボケ！」と怒鳴るファンも、翌日また応援するという「阪神タイガース」、「出来の悪い子ほど可愛い」という心理なのか？わかりませんけどね。いろいろとスキャンダラスなこともあったり、「ベンチがアホやから！」発言が飛び出したりと話題に事欠かないチームですが。「六甲おろし」の大合唱でファンが一体感を持つという高揚感がいいのでしょうかねえ。
今は連れ合いに聞くと、「新人が大活躍しているんやからな。ビックリや！」と。私は見てもいなくて、大谷翔平君の笑顔を見たくて、ANGELS！特大ホームランや盗塁の俊足に感嘆して、楽しみにしています。あの笑顔ですかね、こちらまでハッピーにしてくれるステキな笑顔ですわ😊
人生に楽しみは不可欠✌その楽しみに全てを忘れて前に進めるんですよねえ！ささやかな楽しみに。
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