「うっせえわ」という歌を聞いたことがない私ですが、「題名のない音楽会」で楽器だけの演奏をしていたので「へえ〜。そんな題名の歌があるのねえ。」と。
時々スーパーなどで若いお母さんが怖い言葉遣いでお子さんに接しているのが聞こえてくるとき、思わずそのお母さんの顔を見てしまうことがあります。
「うっせえわ」とは「うるさいわ」の荒っぽい言い方でしょ。中学生かそれぐらいの年頃の子が言いそうですね。
きれいな感じの女性であっても、言葉が怖いとその人の人間性まで怖いと思ってしまうのはやはり古い私だからなんでしょうけれど。
お上品な言葉でと言っているのではなくて、ふつうの日本語、この言葉がすでに通じないですか?
自分の幼い子供にあんな乱暴な、怖さを感じさせるような言葉を発するのは、そのお子さんたちもそんな言葉遣いが染み込んでしまうのではと心配になります。
不思議に若いお父さんの口からそんな荒っぽい言葉を耳にしたことがないように感じるのですが。男性と女性の逆転現象ですか。
暑くてお母さんもイライラしているところへ、子供ですから「あれが欲しい。これが欲しい。」とだだをこねますよね。大変なのはわかるのですが。「ものは言いよう。」と、同じことをいっても言い方で大きく違います。
そういう私も若かりしときはいうことを聞かないヤンチャな娘をバシッっと叩いてしまったことがありました。2度ほど。息子より元気でヤンチャだった娘は走り回っていて、私のいうことなど全く聞かず、叩いても泣きもしなかったですね。強い子供だったんだと今更ながら感心します。
よく娘のことを「男の子にしたいものだわ。」と思ったものでした。
子育てはたしかに大変なことの繰り返しです。子供が幼い頃は。
最近娘が「私、リモートでずっと家にいるからだけど、主婦に向いているかも?」と話すので、「いやあ、子供が散らかしたり、主婦はとてもじゃないけど無理だと思うわよ。」と私。「やっぱり、そうかな。このあいだも猫が邪魔してきたから、ほおりなげちゃったわ。」ですと。
猫でそうなんですから、子供が駄々こねたりしようものならどうなりますやら。
大変な子育てとは思いますが、お母さんの言葉遣いの教育までは難しいですかね。でも。連鎖していくことなので、困りましたね。
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