「ヤクザ」の世界はもうほとんどなくなってきているのかと思っていました。「餃子の王将」の社長を銃で撃って殺したとされるヒットマン。もちろん縁のない世界なので、全くわからないです。 連れ合いが育った戦後まもなくは連れ合いのお義母さんのような戦争未亡人もいらして、貧しい家庭が多かった時代。
連れ合いが知っている同級生が一人「ヤクザ」の道に行ったんだと言っていましたけれど。
九州から東京の大学に来ていて、中退して普通の会社勤めをしてから「ヤクザ」の世界にという経歴のヒットマンだとか。だいたい「ヒットマン」などという言葉は映画の中のことだと思っていましたから、それ自体も現実味を感じないです。
ですが、私はやたら気になって仕方がないのです。今50歳代のその「ヤクザ」の男性の人生が、どうして?何があって「ヤクザ」になったのか。そのきっかけが何だったのか。
人生の岐路によほどのことがなければ、起こり得ない変貌なのではないのかと。
私が変な人だから気になるのかとも思います。「ホームレス」の人も「東京駅のホームレス」という題のブログを書きました。とても気になって仕方がなかったです。あの「ホームレス」の新人の男性がなぜ「ホームレス」になる道を選ばざるを得なかったのか?と同じ気になり方なのです。
他の人の人生に立ち入る事はまずできないことです。でも幸せな、何をして幸せと言えるのかは人それぞれだと思いますよ。お金があるから幸せか、ないから不幸だとも言えるものではありませんので。その人が自分の生き方を肯定できるのであれば、幸いだと思います。
ただ、人を殺傷するのは許されるものではないということは、ハッキリ言えますけれど。
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