「血液検査を公費では初めて」との報道。
岡山吉備町の方々が3年もの間PFASが混入した水道水をと聞いて、私の暮らす町の水も大丈夫かしらと怖くなりました。
有害物質が混入した水道水を住民に提供していたのなら、公費でするのは当然だと思います。
記事では昨年10月からとありましたが、昨年10月に分かっていたのでしたら、もっと早くに原因究明して手当をできなかったのでしょうか。
幼いお子さんや多くの方々の不安を思うと。。
ダムの近くに、よりによって全国からの使用済み活性炭が山積みにされていたとか、七つあるダムがどうだとか、ここにきて!の感ありのさまざまな報道が。。
「日本の水はきれいで美味しい」神話がこんなにもろく壊れることの恐怖、行政への不信感を覚えました。
箱根の土砂崩れで住民の方が亡くなったのも、山頂付近への不法投棄?市が認可した?土砂が崩れたためと住民の方たちが訴訟されていたかと思いますが。
常々広範囲での危機管理対策をしていなければならないのだと、肝に銘じていただきたいと思っていました。
外的な災害とは違って、内側から崩れていくのは見るに堪えないですし、安全チェックをしていれば防げることですよね。
住民の女性が「町は身体に害はないからなんて、どうして言うのでしょうか!」と怒りをぶつけていらしたですけれど、報道のなかで。
ごまかそうなんて、とんでもないことです。
水俣や四日市などの過去の被害者のことを忘れてはいけないのです。
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