連れ合いの腎臓がんの遠隔転移先の肺がんはすこぶる小さいものでした。大きな腫瘍のあった腎臓はひとつ摘出して頂いたので、ターゲットは肺がんになっていたのですが。
6年間の抗がん剤は3種類に変化してきていて、数か月に一度のCT撮影も続いていました。先月9月に持ち帰ったCTの映像を久々に見たのです、肺がんは結構大きくなっていました。
連れ合いに付き添って病院に行かなくなって1年。さすがにウっと驚いたのですが、二度目の抗がん剤オプジーボの副作用が体中の皮膚疾患の形で「痒み+痛み」が出ていたので、今春に3種目の抗がん剤に変えてくださって、皮膚疾患は減少したけれどガン細胞を押さえるのには力不足の抗がん剤だったのか。
義兄も10年間、前立腺癌から始まって大腸がん、人工肛門のオストメイト、脳梗塞による記憶障害・失語症と入退院の繰り返しだったと、納骨の後でお義姉さんの話でした。
抗がん剤は魔法の薬ではないのです。
日々の食事や運動、気分転換なども含めて暮らしていくことが基本にあってこそ。
先日1年に一度の市の定期健診の連れ合いの結果は「透析まではいかないけど、減塩だな。」とかかりつけ医の言葉は食事を作る私の顔を見ながら、でした。
今月末に連れ合いの台帳ポリープの内視鏡摘出手術があります。さすがに私も病院に行かなければと。
病院に行くことが月々の仕事の日々が続きます。そんなこんなで、連れ合いではなく私が睡眠障害になっているようで(-_-;)
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