テレビ東京の「昭和は輝いていた」の昭和15年グラフィティを観まして。
大村崑さん 93歳で出演されていました
年齢を感じさせないお元気なご様子に驚き
お父さんが昭和16年の元旦に腸チフスで亡くなって
一家離散で 9歳にして伯父さんの家へ と語られ
同級生がイジメで歌う 歌を自ら歌いながら小学校へ行き
笑いに変えてしまったと 初めて知りました
教育勅語 の 話が出たら 「兄貴がよく言っていたなあ なんのことか分からんかった」と我が連れ合い
つい85年前のことなんですね
「八紘一宇」などと 国民帽にあったとか
そんな時代があったんだと 私はこの歳で知りました
今 世界のあちこちで
繰り返してはいけない 人間の業の深さ