私は働いていた40歳代はお酒を呑む席が何かとありましたねえ。その頃はまだ会社の旅行では宴会があったものでした。保険会社は大半が女性ですので、男性にあまり気を遣うこともせずにいられたのである意味ラッキーでした。女性でも結構な女傑もいましたからねえ。頼りがいのある、男顔負けにバリバリ仕事をするおばさまがいらしたものです。そういう方は離婚されていて家まで自力で建ててという頼もしい、少し強引でそんな方からその家で生まれた猫を貰い受けました。その猫がこのブログの写真の猫です。20年生きて家族を癒やしてくれましたわ。私のかすかな足音を聞きつけて玄関まで迎えにきてくれていましたっけ。家族みんなのアイドルでした。
少しほろ酔いで大好きな歌を歌って、温泉に入ってと。こう書いていると、子どもたちはどんな思いでこれを読むのかな?と頭をよぎりましたけどね。こういう私でしたし、私です。もう今や子どもたちに教えてもらうように、無事育ってくれました。ありがとう❣感謝❣
と、お礼を書いたところで本題のお酒ですが。私はそんなにお酒が美味しいと思うほうではなかったなあと。暑い日のお風呂あがりに呑むビール1杯は美味しいですよ。でもそれ以上はいらないですねえ。
と言いながら、40歳代は付き合いと称してスナックなどで飲みすぎて二日酔いも経験しています。今でも覚えてるのは飲みつぶれて女性の友人の車で家まで送ってもらったときのことです。まず、車から降りるのに転んで(酒に足をとられていたんですよね(^.^;)なんとか家の玄関にたどり着いてインターホンを押したんでしょうか?そこのところは覚えていないのですが、娘がパジャマで仁王立ちしていたんですわ😱
その娘の姿は今も忘れられない光景でした。ですから、男性が飲み会でへべれけになったり、終電に乗り遅れるのもある程度は理解できるようになったものです。お酒がはいってワイワイやっているときには時間の観念が飛び去っていることをね。
自分に都合よく言っているとは思いつつ、ずっと主婦をしていたら「なんなの!!飲み会だからって💢いい加減にしてよね。」とは言えないのですわ(._.)
なんでも経験ですね、なあ〜ンチャって(*´ω`*)
それで、結論ですが。酒は愉しむべし。酒に呑まれるべからず。会話を愉しみ、親交を深めるのがお酒だということ。
息子は「親父みたいに酒は呑まないよ!」と言っていたように記憶しているのですが、いつの間にかお酒を呑んでいますね。まるで「親父みたいによ〜♬」の歌のようにね。
娘はワインを好んで呑んでいましたねえ。彼女と出かけると必ずお酒のあるお店につれて行ってくれるのです。一度は焼酎の銘柄を言って注文していたのには「へえ!!焼酎の銘柄を知っているんだわねえ。」と感心したことがありました。いまは「呑めなくなったわ。」と呟いていますけれど。
まあね、「スイーツ男子」という言葉が聴こえて来ていたときもありましたっけ。女子が集まるのも居酒屋だったりする時代に変わってきていましたからねえ。私が若い頃、と言っても20歳で結婚してしまってすぐ子供が生まれましたから。結婚するまでのころは田舎で、時代も全く違って居酒屋なんぞあったのかさえ知らないで過ぎていってましたので。
私は遅まきにお酒の場を知ったということになりますね。
お正月が来ます。下戸の人はともかく、少しお酒を飲む人ならというか、我が家はビール、ウイスキー、焼酎、酎ハイとスタンバイしていますが。一番呑むのが飲みすぎ要注意の連れ合いなのです。私は気を配っていないといけないので、ほんとうに連れ合いと反比例のように呑まなくなりましたねえ。
思うにそんなにお酒が好きではなかったのかも。その愉しい雰囲気が好きだったと振り返ります。40歳代の会社の旅行の宴会の時の写真がそれを物語っていますからね。いい笑顔でいかにも愉しいと写っていますのですわ😊
愉しくお酒をツールにして会話のはずむ良いお正月を❣もちろん、お酒がなくても愉しいお正月を❣
(飲酒運転は絶対にするべからず❢💢)
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