お風呂も洗濯も毎日です。もの皆汚れますから、掃除が必要に。
お風呂も浴槽にたまっている残り湯のなかにお風呂用洗剤を入れて少し追い炊きします。給湯パイプの中の汚れを取って、浴槽のお湯のなかには風呂ふたや桶・手桶に風呂椅子など漬け込んで日ごろたまっている汚れを浮かします。その後しつこい汚れはブラシでこすり落とし手仕上げるのです。
私たち二人が身体を清潔にするために入るお風呂も、汗や脂で汚れるのです。水垢なんてものもついたり、黒カビも増殖しようと頑張るんですわ。
浴槽も全てキュッキュッと音がするほどに、サッパリします。私の気分も(*^^*)
昨日はしばらく(このところのしばらくは、結構長い期間だったかな?月日の経つのが早いのです)忘れていた洗濯機に洗濯機洗い用洗剤を入れて、いつもの洗濯と同じように回したら!!!!
私が洗濯機を洗う作業を忘れていた「ツケ」が出るわ!出るわ!モロモロとした黒いカスが。
連れ合いが洗濯してくれているので、洗濯機のことが頭から抜け落ちていたのかしらんと反省しきりでしたわ。昨日は抗がん剤のために大学病院へ行った連れ合い。まるで「シニア一番のり病院到着競争」でもしているかのように、早朝に家を出るのです。「血液検査がいっぱいなんや。」がいつもの口ぐせ。待つのが大嫌いな人なんです。
なので、その日は私が洗濯当番に。洗濯槽の掃除までは連れ合いには難しいので言ってなかったのを思い出し、午後洗濯槽の掃除を始めてから予約時間前に私は歯科医院へ。帰宅してから洗濯機にかかりきりに。浮いてきてるモロモロを掬い取って流すことの繰り返し。それをしないと、黒いモロモロは流れていかない「しつこい」やつなんです。根気比べみたいに。
横で「なんでそんなに汚れるんや。その洗濯機は不良品か。」とブツブツ言ってましたけど「みんな汚れるのよ。仕方ないわよ。洗濯機もね。」と言うしかない私。
トイレもそうですね。私と連れ合いの腸や膀胱がスッキリすれば、トイレの掃除をしないといけません。トイレも連れ合いは一度も掃除したことはないです。する気も皆無ですね。今のところは。
家の中もほこりや私の白髪がキラリと光って(光るならシルバー製品とかならいいのにねえ)白髪が床で光ったとて困ったものです。
昨日は歯科医院でやっと私の歯根の痛かった歯に被せを装着していただきました。その前の予約日には歯科衛生士のきれいな女性に「歯の掃除」をしていただいたのです。
生きているだけでもありがたいとは思っていましたが。生きていく上で掃除はついて回ることなんだと改めて思い至りました。生きていくことは「汚すこと」でもあるのだと。お寺のお坊さんじゃないですけどね。毎朝の掃除は修行でもあるそうです。
生きて動ける間はしなければいけない仕事なんですよね。
駅のトイレやスーパー・ショッピングモールなどのお手洗いで、たまに掃除してくださっている方と会うことがあります。「お世話になります」と言うと「えっ!」という顔をされますけど、私はお礼を言いたくなる「変なおばちゃん」なんです。
「掃除のおばちゃん、汚い!」なんて言う輩には「あなたはトイレを使わないの?」と申し上げたくなるのよね(^.^)
きれいにしてくださる方に感謝💓
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