近くのドラッグストアのほうが牛乳が安いので、保冷剤をリュックに入れて歩いて買いに行くのです。運動不足を少しでも補うために、あえて自転車ではなく、ね。
カフェオレのようにコーヒーとミルク半分づつを、夫婦で飲むとミルクの消費が速いんです。
16時過ぎごろに集合住宅のエレベーターで降りて、歩き始めるとすぐ耳の横から首筋、背中にもじわっじわと汗が噴き出してきて流れます。
私の背中はてきめんに痒くなるのですから「72歳マイナス70歳のあせもかな(*_*;」と幼児返りを喜べないですわね。
湿度と熱気のバルーンの中を歩いているようで、気がつくと、私は口を開けて呼吸しているのです。ハーハーとまるで🐶が舌を出して体温調整しているみたいに。時おりため息も混ざり、ため息か、犬なのか(私は猫派なんで、犬になるつもりはないのにねえ。)頭が熱っせられてしまったのかしらん?!
とにかく必死に体を保とうとしているのだろうと、思うしか術がない熱さなんですもんね。
台所の水道栓をひねればお湯が出てくるのにもねえ。冬に出てほしいのよね。暖かいのは。
年令のせいにはしたくないけど、5時間少しの睡眠で目が覚めるのにもビックリ。私の部屋の温度が29・5度程度で収まっているので扇風機をつけっぱなしで何とか眠ってはいますけど。遅く寝て、早く目が覚めるなんて、昔の私じゃ考えられないことが最近起きてます。
もうすぐ真夜中。今夜は映画「エディット・ピアフ」を見たので、「レ・ミゼラブル」や「ココ・シャネル」の時代は変革期。フランスに限らずかっての世界には貧困にあえぐ人たちの姿が多くあったのでしょうが、実態は今も変わらないかも。
胴元がいてピアフにも歌で稼げないなら売春で稼げと、現代とさして変わらない構図。
人間の出会いが救いにもなるけど、悪いことを強要する輩からはいち早く逃げないとダメです。今の時代も、ね。
🐶も猫も牛さんもみんな熱いんです。生き残りをかけて、けなげな生き物たちの進むべき道は❓
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