どうしてもアナログの保険証をやめさせて、「マイナ保険証」にするっていうのは納得のいかないままでいました。
森田洋之医師がプレジデント・オンラインに投稿されていましたので、読ませていただきまして、やっぱり❣と思いましたし、不安になりましたね。
従来の健康保険証は使えるんですよと森田医師。「えっ、そうですか。」とそれなら助かるわと少しほっとしたんですけどね。
先日、大阪大学病院で「ガン患者」2人にそれぞれ2倍、1.2倍の量の抗がん剤を間違って投与の記事。2倍の抗がん剤を3日間投与された患者さんは神経障害を発症して2か月後にお亡くなりになったと。それも計算プログラムのミスでと私は読みましたから。
人間が病気や怪我で医師にお世話になるときに必要な健康保険証です。
森田医師が書いていらしたように、災害時や停電などで使えない「マイナ保険証」では、すでに停電ではない通常の使用で混乱の記事も目にしているのですから、不安になりますよねえ。
電子カルテの導入は配備が進んでいても、フォーマットが全く統一されていない現状だとのこと。統一するのはかなりの大ごとで、壮大なシステム構築が必要になると書いておられます。
今の岸田首相の後継候補の顔ぶれの多さに、不遜を承知で申し上げれば学級委員長、それとも生徒会長にでもなるがごときの軽さを感じているのです。私は。
本来一国を背負うリーダーはすこぶる肩に重圧を感じながら、国民に安心安全が行き渡っているかを確認しながら国土と国民を守って進んでいかねばならないのです。進むべき道を誤らず。派閥がどうの、順番がどうのと漏れ聞こえてくる総理大臣の椅子をめぐるゲームなんかではないはずです。
そのなかに「マイナ保険証」推奨の河野氏の名前もあがっています。
なにかスッキリしない、デジタル化のちぐはぐさ、裏金問題はどこへやら、まだ地方ではマイナンバーカードすらもなかなか取得できないでおられる方もと聞こえていましたけれど。
何がなんでも「マイナ保険証」っていう方針は、いったい何を根拠に推し進めようとしておられるのでしょうか。
どなたの為の「マイナ保険証」
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪