81歳にむかっている連れ合いに私が髪の毛の話をしだすと、いまだにムキになって私を「意地が悪い奴の言うことだ。」と怒りだすのです。
もう20年間バリカンで少し伸びた髪の毛を自分で刈っている連れ合いなのに、です。
「前髪を手でバサッとかき上げたかったなあ!」と坊主頭の中学生のような憧れを捨てきれないらしいんです。
かく言う私は「この歯並びの悪さがコンプレックスだわ。」顔の造作も気に入らないところだらけ。目・鼻の形状と言い出したら、美容整形にかけこまなきゃならないけど、そんなのも怖いから無理だし。
プラスお腹周りの贅肉も余計な荷物。食べて運動しないから貯まる私の「食欲の誘惑」の産物。でも、デパートで働いていたときよりキチンと食事して病気知らずは嬉しいことなので、OK.
痩せたい・胸を大きくしたい・髪の毛が薄い・背が低い‣背が高いもコンプレックス。大谷翔平選手の真美子夫人が「背が高いのがコンプレックスだった。」と話されたようですのでね。
絶世の美女だと思っている女優さんでも、ないものねだりはあったんでしょうねえ。
私の髪が薄くなったら、バリカンで刈ろうかなと長い間密かに思っていますよ。
何でもありの時代なんだし、私の髪の毛は私の意のままでいいんですから。
その他のコンプレックスは痛くなかったら良しとしなきゃ。歯痛は直さなきゃだけど。
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