「情報は金になる」時代なのです。
個人情報の漏出が話題になるのも納得です。
行く先々で「アプリで特典がありますけど。どうですか?」と聞かれるのが普通になってきています。
さてとリュックの中からごそごそと、店頭のレジ前でスマホを取り出してが当たり前のようになっています。時代の流れに逆らえない諦めの思いもよぎりながら。
今日アプリに加入していただけると「○○円お得です。」と言われて「私の情報代は○○円なのね。」と、先日も思いましたわ。
スマホを家に忘れて慌てて帰ることが何度あったことやら。
家じゃないところに置き忘れたりしたら、とんでもないことに?!
それ以前に友人、知人の電話番号もスマホ頼みですしね。もちろん公衆電話などまず見かけませんけれど。
ボールペンで住所や電話番号を書き留めていた「備忘録」のノートは無用の長物と化して。
昨年末からの断捨離の過程で「漆塗り」の表紙の住所録が。。キチンと箱に入ったままでした。どなたかから頂いたものだと思っていると、娘に「使わないよね?」と顔を覗き込まれて「は、はい。そうね。ずっと置いていただけだったんだからね。」と答えましたが。
職人さんの「漆塗り」に気持ちはひかれながら、どなたかに使っていただければいいかしらと手放しました。
文字を書かなくなっていることすら、忘れてきています。
書くことは大事なのに、ね。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪