少し引きこもり暮らしの弊害がでていましたかね?昨日の私の言葉には。「いけない。いけない。」と自戒しまして、今日はどうしましょうと迷っているあいだにこんな時間になってしまいました。
ひばりさんの歌には一言一句心が感じられる稀有の歌手であり、エンターテイナーでしたね。それでいて、家庭的にはいろんな試練に耐えておられたにも関わらず、歌い続けて歌手生命を全うされました。でも早すぎる別れでした。あんな歌い手は現れないでしょうね、二度と。
ちょうど昭和を歌い続けて、特に戦後の楽しみのない時代に多くの歌が流れて、少しセピア色の世界に彩りを与えてくださったと亡くなられても歌は生きていますよね。あの七色の声や、あの流し目やら懐かしくて。粋でした!
裕次郎さんの「ブランデーグラス」は私の十八番でした。裕ちゃんの声もまた裕ちゃんでしか出せない、人間の厚みを感じさせる声で素敵でしたね。ひばりさんと同じで早すぎる別れでした。
びっしり詰まった、濃い人生をおふたりとも生ききって逝ってしまわれたのかなと思うしかありません。
凡人である私はグズグズとこの混沌のなかを命のロウソクの灯火の尽きるときまで生かせてもらうしかないですね。音楽と一緒に♪
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