日本に限らず、なんですかしら。
少子化が問題になってきて、「少子化庁」といった具合に「省庁」をつくられたり。
きちんと機能してるのかしら❓といつも思うのですけど。
まず何をなさっているのか、それによって少子化傾向が改善されているのでしょうか。
私が20年ほど前デパートで働いていた時、30歳代の女性販売員さんが「こどもを持つって、大変ですよね。今は学費もかかるし。二人育てたんですものね。どうでした❓」と少しお客様が見えない時間に迷っている感じで話しかけられたことを思い出します。
そうよねえ、デパートという環境で働いていて、今から子供を産むって考えると(テナントの社員さんでしたので)、仕事のローテーションや新しい販売員さんなど、難関が待ち受けていますものねぇ。
ハッキリ言って、産休がとれるのは大手企業さんくらいでしょう。
その他の中小企業さんや、サービス業などで働く方々はなかなか人手の関係でお休みできないのが現実なのではないでしょうか。
「少子化庁」を作ったら、「はい、解決しました。」となる問題ではないように、私は思うのですけれど。
今の喫緊の問題は「熊」出没。
猟銃の資格を持っている方々がボランティアでもって、命がけで頑張ってくださっているとのことです。そうした方々にも高齢化の波が押し寄せてきているとか。
熊などの保護の法律の見直しを、もう少し早くすべきだったと耳に入ってきています。
熊の恐怖に新聞配達や、露天風呂の掃除をされていた方のお仕事にも支障が出てきて。実際に亡くなられた方もいらっしゃるのですから。
我が連れ合いは「誰かが犠牲にならんと、この国は何もしないんや。」と辛らつに言うのです。
それでは困るのですけど。
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