日本人の若きアスリートたちの海外チームでの活躍には目を見張るものがありますね。
まずサッカー選手の多くがどんどん海外に出ていって、強くなったなあと感慨深いですし、バスケットボール選手も増えてきました。
たまたま見たのがバレーボール。イタリア・セリエAのヴェロ・バレー・モンツァと昨年契約した高橋藍選手・22歳の挑戦の過程でした。
やっぱりチームの仲間とのコミニュケーション不足のために、1年目は苦戦。イタリア語と英語を学ぶためにイタリア人の先生について勉強している様子を映し出していました。
そのイタリア人の先生の言葉で「英語とイタリア語の違いは語尾まではっきり言うのがイタリア語だよ。英語とは違うんだよ。」に「そうなんだね。そういわれると、イタリア語って女性・男性名詞があって語尾が違ってきたりすると録画しているEテレのイタリア語で言ってますわ。それがややこしくてねえ(?_?)」とうなづいていた私でした。
ところでそのイタリア人教師の奥様は日本人でらしたです。なのでイタリア人教師はもちろん、お子さんも日本語が流暢でしたね。英語も、イタリア語は見てるだけでいっこうに進まない私は、ああ情けない限り(T_T)
彼は真面目な努力が実って、2年目からはコミニュケーションも順調に、それに伴ってどんどん活躍の場面が増えているようです。
「アスリートは体が資本だから、自炊してるんです。」とスーパーマーケットでお肉や野菜の買い物もしていて、「ブロッコリーは蕾が硬いものが栄養価が高いんですよ。お肉も賞味期限が短くて値下げされたのは避けます。」と慎重な22歳に感心しましたわ。
語学の必要性の故の学習はもちろん、日々の練習の厳しさに耐えて、体のために買い物から自炊までと、頭が下がる思いで見せてもらいました。
がんばる若者に輝ける未来が待っているのですね。
日本で地道に頑張っている若者たちにもエールを送ります。体が資本なのはアスリートだけじゃないですからね。
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