自転車を走らせて行った少し遠いスーパーマーケットで。
お米の価格を見たり、チラシに掲載されていた野菜をかごに入れたりしながら、少し足を止めていたら♪晴~れ~た空 そよぐ風♪ 歌詞:石本美由紀氏 とよく通る声で歌われる男性の声が、背後から聴こえてきたのです。
反射的に思わず振り返って「いいお声ですねえ!」と。
当のお声の主の男性と、スーパーマーケットの女性店員さんが楽し気で「そうなんですよ。歌がお上手なんです。」と笑顔でした。
その男性はスーパーマーケットの常連さんのようでしたね。
「晴れの歌は少ないんですよ。歌は雨の歌が多いなかでね。雨の御堂筋とか、土砂降りの雨の中でとか、雨の歌はいくらでもあるんだよね。」とその男性が話されるので「なるほどねえ。あまり考えたことなかったですわ。」と私。
歌の話になると、つい乗ってしまうのが私。「カラオケに行ってらっしゃるでしょ。そのお声は。」と。
「僕の友人がカラオケの先生でね。舞台で歌ったこともありますよ。」と美声の男性。
食料品売り場から、いっぺんに「憧れのハワイ航路」の海原へ🌊
帰りの自転車のペダルは軽くなったようで♪ 歌って、いいですねえ。やっぱり(^^♪