ブルックリンの公園に、土曜日の朝バードウォッチングのために集まってくる人々。
動画配信会社に勤めていたマイケル・ロンバルド氏が自分の仕事に疑問を抱いて、近くの公園でバードウォッチングを友人数人と始めたそうです。少しづつ参加する人が増えてきたんだとか。
「視野を広げて鳥を探す行為は自分の心と向かい合う時間になり、瞑想に似た感覚に。」とマイケル氏。
人が自然に増えていくなかでご近所さん同士のコミュニティが自然発生的に出来てきたのも、意図してなかったそうです。
動画配信の仕事で若者をスマホの画面中毒にさせてしまったと気づいて、自然の中で本来の人間らしい感覚を取り戻したいと始めたバードウォッチング。
人と人のふれあいの場にもなって笑顔あふれる土曜日の朝の公園。
新緑の美しい季節は短くなってきつつありますけれど、出かけてみようと思える良い話でした。
今は強い風と雨の報道に要注意のようですけどね。
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