目をみはる、すごいカーリーヘアのネマニャ氏のバイオリン演奏を初めて聴いたのは何年前でしたでしょう。
黛敏郎氏が司会をされていたころから観ている「題名のない音楽会」に、彼が出演して「チャールダーシュ」と「シンドラーのリスト」を演奏。
彼のカーリーヘアと革のパンツという風貌もさることながら、内戦下のセルビアで生まれ育ったという彼の奏でるバイオリンの音色に魅了されたのです。
録画は残したままにしています。
やっと彼の日本での演奏を聴くことが叶いました。
ベートーヴェンとバッハ。私はクラッシックに精通しているわけではありません。
ですが、心に響く音色の美しさは沁みてきますから。
アンコールの拍手が鳴りやまず、私も手が痛いほどでした。「ドゥ―ブル・サンス」の方々も拍手に応えてくださって。どんどんheat up して、名残惜しい楽しい時間を過ごすことができました。
購入したCD に思いがけず、ネマニャ氏がサインをしてくださるとのことで列に並び。
拙い英語で「 I’m happy 💓 Thank you 」と、彼の目を見て言うことができました。
彼はまだ39歳。多くの事に挑戦していくことでしょうね。
不思議なのは、途中にふと感じた「西欧と日本の歴史の違いのようなもの」一瞬でしたけれど。
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