私はマンション暮らしが長くなりました。若かりし頃、現役ではたらいていたときは住んでいるマンションも当然まだ新しくてメンテナンスもそれなりにできていました。人間と同じですよね。古くなるほどメンテナンスが大変になってきます。それに伴って多くの人が暮らしているのですから、意見もまちまちなので、紛糾することもでてきました。十人十色の何倍になりますかねえ!人が多くなるほどまとめるのが容易ではないですね。まあ、国の極小自治体ですからね。かといって選挙はないですし。メンテナンスもおおがかりにはなっていくし、それに伴って必要なお金も多額になっていきます。さて、そのお金をいかに無駄使いせず、共同体として有効にどこにつかっていくかという問題提起がされるのですが、一筋縄ではいかないですねえ。
この春は定期総会が毎年あるのですが、頭が痛くなるような建築土木に関する専門的な議題が増えてきています。私のような素人には理解するのが困難な内容に賛否を問われることになるのですからね。昨年も今年も委任状のみで決するというのですから、聞いても難しいのに文面だけではなおさら理解が出来かねますわ。無責任に賛否もしたくないしジレンマです!はっきり歯に衣きせずに言わせてもらうなら、管理会社のモラル(企業ですから、利益追求するのは責められませんが)です。過剰な利益追求はやめてもらいたものだと思うのです。そうはいってもなかなか見極められないことですしね。そのためには土木建築に詳しい人材が住民サイドにいてもらわないと、言われるままに極端な話ですがなってしまう危険性があります。不要な工事も必要だなどと言われかねないのが現状です。性善説を信じたかった私ですが、最近のニュースを見る限りではなかなか性善説ではいかないなと思うことが多いですので。
人間の高齢化と同時進行のマンションの老朽化、これは大きな問題だと思って、できる範囲で勉強したり、他のマンションと連絡を取り合ったりして対応していかなければいけない緊急の課題です!この頭に鞭打たねばならないことの多いことです。頭痛っ(;^ω^)
(賃貸か持ち家かの選択はもちろん悩みましたが、住まいの良し悪しにプラスして経済的問題、人間関係の運が良いかどうかもありますしねえ。私は連れ合いの転勤にともなっての転居は数回経験しましたが、幸い隣人には恵まれてきました。これはとても大事なことですが、狙ってできることではないですよね。運が良かったのだと感謝するのみです。)
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