年齢を重ねているのに、体調はいいと思って過ごしていたのですが。
ここ最近急に肩や首のコリを感じるようになっていました。以前はドラッグストアで「ツボ」に貼るツボ膏を買ってよく使っていたのに、それも使わなくなっていて不思議なくらいだったのに。
急に出てくる症状は、ただ潜伏して進行していたのに気づかずにきたということなんでしょうかねえ。
とにもかくにも、一度自分の身体のメンテナンスをと予約を取って昨日の夏日の中電車に乗って行ってきました。
治療費は当然高くなっているだろうと予約時に聞きましたら、2割UP!痛い出費ですけれど、かかりつけの内科にお世話になることもなく数年来ていますので、まあ止む無し。
連れ合いは昨日は大学病院の泌尿器科の予約日でした。抗がん剤を持って帰ってくる日。
私は診察台で以前と同じ女医さんに鍼を打ってもらいながら、腰痛で鍼治療にいらしている80歳くらいの女性の話を聞いたのです。
腰痛以外いたって体調がいい方だったそうですが、最近「血尿(濃い麦茶の色)が出て、泌尿器科へ行ったらね。検査をしましょうと医師から言われ、結果膵臓がレベル4です。手術も無理ですから抗がん剤をしましょうか?」と。
「どこも痛くもないし、何も変わらないで暮らしていたのに「ガンです。余命3か月と言われたんだけど、私本当に「ガン」かしら?」とその女性は話されたそうです。一度抗がん剤治療もしたけど、何も体調に変化はないのよねとも。副作用もなにもなかったそうです。
「そんなことって、ありますかねえ?!」と副作用に相も変わらず悩まされている連れ合いを見ている私には驚きしかなくて。
私の身体はガチガチですよと鍼の女医さん。あと何回か予約をしたほうがいいのではと。確かに「ここは?」と押されると「痛っ!」と声を上げるほどに(>_<)
風邪っぴき体質だった私。風邪は全くひかなくなっているのですが、使いこなせないパソコンに向き合う時間を減らさないといけないのかなと、汗びっしょりで帰ってきたのでした。
先日も西洋医学と東洋医学の併用が世界中で見直されてきていて、効果が出ているとの番組を見たばかり。鍼の女医先生も「見ましたよ。」と。
漢方薬は今だ謎の部分もあるそうですが、ゴリラが薬草を嚙み潰して傷口に塗って傷が治ったと数日前の報道に。人間も動物ですものね。先人の知恵ですね。
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