昨日の土曜日、午前中のみのかかりつけ医へ。
狭い待合室はとっても混んでいましたが、なんだかホッとしながら待って。
先生はいつも穏やかな笑顔です。聴診器を当てるのに「このままでいいからな。」とTシャツの上から。「ちょっとゼーゼーいってるな。ぜんそくも~」
違う医院でもらった薬を持参して行き、見てもらったら「ああ、この咳止めでは効かないな。いつもの咳止めを出しておくから、帰ってすぐ飲んでいいから。」と。
違う医院では聴診器を背中に当てられる前、看護師さんが薄い肌着までガバッと捲し上げられてビックリしたんです。いくらおばあさんでも、ね。
小学校で健康診断の際に、上半身裸にする必要があるのか?という報道がふいに浮かんできました。高齢でも違和感を感じるのです。恥じらいを覚える年ごろのお子さんのことを大切にしてあげて欲しいと思いましたね。
私は若いころから「まな板の上のコイ」だと病院で施術をうけるさい覚悟をしたものでしたが、それとはまた違うのです。
人間であって、決して「もの」ではないのですから。
「空気」はその人その人が醸し出しているものだと、その空気が心地よければ信頼感も増すのだと。
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