昨日は冷えからか腹痛がつらくて。パソコンは動きが悪くて。なんだか更新してから使いにくくててこずっていましたが。
ちょうど10年前の有楽町西武の閉店セールに販売員として働いていました12月。58歳のときです。さすがに凄い人出でしたね。数日働いていましたら「なんか風邪っぽいのかな?」と熱がでてるような自覚があってまずいな、まだ仕事があるのにと思いながらお手洗いに行って手を洗おうと水がかかった時に、驚いたのが水が「無数の針」のように手に刺さる感じだったのです。「これは風邪とは違う病気だ!」と直感しまして怖くなったので、複数の販売員で働いていたのもあり、病院にいくために休ませてもらい大学病院にいきました。
今連れ合いが抗がん剤を打ってもらっている大学病院で診察の結果「成人発症ステイル病」という聞いたこともない病名でした!ネットで調べたら難病の中にはいっていましたが、「入院するのには何か月か待ちになりますから、通院でステロイド剤を服用してください。決して勝手に薬を減らしたり服用をやめたりはしないでくださいね。ステロイド剤の副作用でムーンフェイスになったり、だるくなったりしますが。」「入院しないぶん、何かあって不安になった時のために僕のメールアドレスを渡しておきますから。メールをください。」と医師。医師からメールアドレスを渡されたのはこのとき1回きりですが。
結局真面目に医師の指示を守って、10か月かかりましたね。完治するまで少しずつステロイド剤を減らしてもらいながら。ムーンフェイスにもなりましたし、だるくなったりむくみもありました。
閉店セールの人混みで疲れもしますし、買い物に行ったのではなく販売員として働きに行ったので免疫力も落ちていたのか原因はわからなかったです。
私はその大学病院の内科で一度私のもっている病気の因子を調べてもらったことがありまして、「膠原病」「リュウマチ」の因子を持っているけれど、いまどうということはない。将来何かおかしいと思う症状が出てきたら来なさいとその当時の内科部長に言っていただいたのです。40歳代だったように思うのですが、記憶があいまいです。先日、娘とそんな話をしたら「私も同じことを言われたわよ。」というので驚きました。そんなところは似なくていいのに、とも思いましたが。遺伝子なのでしょうか。
粘膜が弱いとも言われているので、粘膜は鼻だったり、口の中だとか結構大切な部分なんですよね。これも持って生まれた要因なんでしょうが、困ったものです。なので、レンコンが粘膜にいいと聞けば、レンコンの収穫時期にはなるべく食べる頻度をふやすように心がけています。
頑健な身体には生まれてはいないのに、働き方は結構がむしゃらに無茶をしていたので、高熱が出ても仕事を休まず4日目に病院に行ったら即入院になったこともありましたね。そのときも原因不明のウイルスとかで薬がなくて、ひたすらブドウ糖の点滴のみで20日間ほど入院しました。汗ぐっしょりになりながら頼る薬がないので、パジャマの洗濯を連れ合いに仕事帰りに病院によってもらって頼んでしのぎましたね。
今の方が体重も増えて、風邪もひかず若い時より元気なくらいに感じますが、それだけ現役の時の働き方が尋常じゃなかったのだと思い知る次第です。馬車馬のように自分に鞭打ってたんだと
免疫力はバランスよく食べることと、充分な睡眠をとることですよね。今の新型コロナにも言えることだと思います。あと要注意事項を守ることとにつきますかね!
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