「AI」だ「空飛ぶ車」だと言いながら、世の中が良くなっていくようには思えないことが次から次へと起きているようです。
昨夕の報道をみていた連れ合いが「この春に引っ越しをする人が大変やなあ。一人の男性が単身で引っ越すのに業者に何度も断られて、やっと一社に頼めるかと値段を聞いたら26万円と言われてビックリ!とてもそんなに払えないから、自分でトラックを探して引っ越したとか。一人上京してきた若い女性は電化製品も引っ越し業者に一緒に運んでもらうつもりが、いっこうに荷物がつかないので困ってるんやと。」と話すのです。
春は確かに引っ越しの混む季節ですけれど、これほどの混乱はあったのでしょうか。
かたや私はいろんなお店のアプリに四苦八苦した昨夕でした。
やっとの思いでアプリを入れて使っていたら「はい、新しいアプリになりました。ダウンロードしてください。」とメールがきたとて、悪戦苦闘すれどなかなか新しいアプリに移行できないのです。たまたまそのお店に行って買い物をしたのでレジで「新しいアプリにできなくて、ポイント数の表示がでないままなのが不自由なのよねえ。」とレジで言ったのです。
そのドラッグストアの本社のフリーダイヤルにかけてみた数か月前、やっとつながったものの「出来なかったら店舗でやってもらってください。前のアプリでも、ポイントカード(一番最初はポイントカードでした。)でも使えますよ。」と親切なのか?よくわからない返答でした。
私は「電話に出た人は現場の状況を知っているのかしら?」と思って新しいアプリの件は諦めていました。
昨夕店舗の方があれこれと、新しいアプリをダウンロードする手助けをしてくださったのですが、ダメでした。顧客の使い勝手より会社の「データ分析」上の利便性なのかしらと、思ってしまっています。本末転倒じゃないの?と。
昨日から煮込んだ「牛筋煮込み」のおすそわけを取りにやってきた娘も、そのドラッグストアのアプリについては同じ意見でしたね。
まさに人間不在のアプリでは「便利じゃなくて不便」そのものですわねえ。
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