今日はさすがに冷えましたので、鍋にしました。ガスコンロでグツグツ煮えているのを胃袋におさめて、熱燗も半分ずついただきました。温まって、少し汗まで出てきたのです。
録画して愛おしむように見ないで置いていた「鬼平犯科帳」を見ていました。食べ終わってしばらくしてくると、暑かったのも長くは持たずに足元がひんやりしてきましたので思わず「足元が冷えてねえ。」と私。
返って来た言葉が「足袋は履いてるか。」と連れ合い。「履いてるぜ。兄貴。」と私も合わせました(^_-) 言った連れ合いが「なんで足袋なんだか。」と笑っているので、「いいわさ。だから兄貴!履いてるぜ。」ってね爆笑^_^
江戸ものを見ていると、口調までがつい江戸弁になるのが不思議ですわ。
惚れ惚れする吉右衛門さんの勇姿は忘れるものではありません。「いい男だねえ❣」と。
吉右衛門さんの経歴を見ていましたら、中学生でクラブに通ってホステスさんとダンスをしたとか、フランス語の先生のフランス人と恋に落ちてフランスへ一緒に行こうとしたとやら。まるで、池波正太郎氏の若い頃とダブルじゃないですか!
酸いも甘いも噛み分けるにはそれなりの体験も必要だということでしょうか。人間の幅が増すとか聴きますが、そうなんですかしらねえ。
あの吉右衛門さんの笑顔が大好きです。いつまでも❣
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