私の体のあちこちが反乱を起こしてくるのは、加齢のせい、もちろんあります。
でも私、思いおこせば最近湯舟にゆったりと浸かることをしていなかったのです。
連れ合いの抗がん剤の副作用の背中の皮膚疾患が「水虫」だと皮膚科医から軟膏が処方されて、ナースに問い合わせたときに「ご主人の前にお風呂に入ってください。」と言われた影響が少なからずありますね。
既に連れ合いの全身の皮膚が弱くなって、腕などは少しの接触で皮下出血を起こしてアザになり夏でも半袖が着られないなと、気にしています。
以前はお風呂で聴けるCDプレーヤーを持って入り、ジワリと汗が出るほど湯舟でまったりしていたことも。そのCDプレーヤーが壊れてから、二代目を買わずじまいです。
「湯舟でまったり」の効用の大きさを忘れていましたね。
今のような寒暖差の激しいときには、自律神経を整える必要があるのだと。
湯舟につかって、じんわり温まることで副交感神経が優位になって消化器系統にも、心臓、血圧あらゆるところに良いのだとあります。
お風呂は身体を清潔にするだけではないことを、身をもって知りました。
夕方早くにお風呂に入る連れ合いの習慣を変えられないので、そこは諦めて、石鹸を殺菌、消毒とうたっているものに変えて、ゆったり湯舟で温まるようにしましょう。
ふと思ったのですが、シャワーだけで済ませる西洋の方とは体の何かが違うのかしら?と。
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