しばらく見られなかった「小さな村の物語イタリア」をまた見始めています。
どの放送を見ても、いつもよく働いて、働いて、バールには村のみんなが集まってコーヒーを飲んではおしゃべりするのです。
「いいわね(*^^*)」と思うのはシニアの男性たちがバールで話している光景。
一方家の中ではマンマは粉からパスタをこねてお昼ご飯の準備で大忙しの最中。
近くに暮らす子供たちや孫たちがランチタイムにやって来ては、にぎやかな食事が始まるのです。
いつも動物たちもそばにいますし。山羊や犬に猫、時には酪農家だったり、木工の仕事に励む人も。
子どものころは裕福じゃなかったと話しながら、小さな村での穏やかな時間が流れていきます。
観ている私の心まで、静かに満たしてくれる豊かな人生のありようです。たいてい小高い山の上に立つ家々が多くて、坂道をゆっくりと歩いている姿は日本の村々に住む人々に似ています。
かって日本にもあった、静かで穏やかな空気が流れて。
今もあるのでしょうね。私が知りえない日本のどこかで。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪