行ったことのない北極。氷点下何十度とかの極寒の地に移住された日本人男性76歳が25歳から北極暮らしをされてきていて、今までは9月には氷原がくっついていたらしいのですが。海水温度が上がりすぎて11月になってやっと氷原がつながるんだそうです。
そのためにセイウチの狩りができなくて、人間もソリを引く犬にあげる食事がセイウチなのにと話していらした男性。
海水温の上昇も気温と同じく、地球上の生物全般が危機的状態に達しようとしている今。
人間が自分の願望のままに、人間にとって良いだろうとしてきたことも含めて自然の中で共存していたかっての人類とは全く違う方向に突き進んできた結果。
すべてのことに原因があって、結果が出てくるという至極当然の摂理が見えていなかったようです。地球時間からすると長い期間ではなくて、このところの急激な、でもその時はそれぞれの国でてんでバラバラに森林を切り開いて農作地にとしたりと非難をものともせずに自国の営利のためにというのが目についてはいましたけれど。
自然と共存するという暮らし方にも、今では人間の生活に不可欠になった電気・ハワイの大規模火災の原因の一つに切れた電線が通電されていたために引火したのでは?との説を耳にしました。穏やかに暮らしていらしたであろう楽園の方々の暮らしは理想的だと思っていたのに。
干ばつにハリケーン、止めてなかった通電。日本も新潟県が干ばつだなどと信じられない状況には軍備がどうだこうだなど以前の大問題が始まっているように思います。
ノアの箱舟はありません。今日書きました盆踊りの平穏な日々をつなげていきたいのですが。幼い子供たちのためにも。
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