ほんとうに「がん」は増えていますね。昨年に友人から「主人がもう余命数ヶ月と医師に言われてショックだったわ!」と聞いていました。我が連れ合いと同じ病院にかかっていました。それも驚きましたが、そんな友人にどう言葉をかけていいものかと迷ってしまい「元気?」程度のメールを。
先日、彼女から「ワクチンが終わったら会いたいね。」とメール。その日にちょうど連れ合いが抗がん剤の点滴に行っていたので、「抗がん剤点滴に行ってるよ。」と返信。すると「うちのは2週間に一度3泊4日で抗がん剤してるよ!」とメールが着て、ビックリしました。「あんまり効いてると思えないけど。」とも。
「それじゃ忙しいわねえ!」としか返信ができなかったです。
とっても優しいご主人で、彼女が都内で暮らしていたときにお泊りさせてもらったこともありました。私が生まれて初めての海外旅行でイタリアへ一緒に行ったのが、彼女です。その後に、彼女と2人でパリの繁華街の真ん中の狭いホテルに泊まってムーラン・ルージュに行ったりと。彼女のじっこんの旅行会社の手配での2人旅でした。彼女がムーラン・ルージュの帰りにバッグをなくしたりとアクシデントもあった思い出のある小さな旅でしたね。
彼女とは不思議な縁です。保険の仕事をしていたときにお客様として初めて会ったのです。それも一人娘を心配された彼女のお母さんからの相談がきっかけでした。彼女は地元なので友人もたくさんで、私とそんなに会うわけでもないのに、会うとさらっと話してランチを食べて別れるという、彼女はお子さんもいないし共通の話題もないのですが。彼女はしょっちゅう海外旅行に行っていたようで、「えっ!また行ってるの?」とハワイでの写真がラインにあったりで。チョットそこまでといった感覚で行くのですからネ。夫婦仲もよくて。二人ともグルメでした。ご主人も料理をされる方でしたし。
そのご主人が、我が連れ合いと同じくらいの時期でしょうか。年齢はまだ60歳代かと思うのですが、、
私の周りには多いですねえ。がんを患っている人が。抗がん剤点滴の大きな病室にいっぱいの患者さんらしいので、それだけ多いんですね。連れ合いは先日のCTで肺がんのチェックをしてもらうも、まだ抗がん剤は続くようです。転移はしていないとのことで。
彼女は誰も住んでいない実家に帰ってきて、リフォームをして我が家からもそう遠くは無いのですが、コロナ禍でアウトに。
ご主人と2人、旅とグルメを楽しんでもらいたいですわ!彼女には。私は彼女のお母さんともお会いしているし、お父さんは交通事故で亡くなって、お通夜に行ったりと。一人っ子の彼女なのでご主人はねえ、特別です!
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