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古代の暴れる大蛇は今も

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「ヤマタノオロチ」と昔々聞いたことがある日本の神話。

聞いたときは頭が八つもある大蛇って、どんなに怖いことかと思うだけで忘れ去っていました。

最近歳を重ねて、以前は興味のなかった日本の歴史を伝える番組などを見る機会が増えています。

それに加えて、この天候の異常。「線状降水帯」と耳にするだけで恐怖を覚えて。

古代の「ヤマタノオロチ」とは荒れ狂う河川のことではなかったのかと、空から見える日本の大小の川を見る機会が増えて思うようになったのです。少し調べてみると、諸説あるようですけれど。

古代の人々が恐れおののいた自然の脅威。

世界中に、このようなたとえ話(神話)は多いようです。

ギリシャ神話や古代文明の栄えた地には、天文学や数学などに優れた学者が存在していたようです。それでも自然発生する日照りによる渇水、大雨、嵐の甚大な被害の前にはなすすべもなかったのではないでしょうか。

生贄であるとか、なんとか天地の怒りをおさめようと知恵を絞ってきた痕跡を見ることが出来るようです。

それほどに優れた人がいた古代でも、自然の荒れ狂うさまに振り回されてきた歴史の上にある今。

どうか被害が出ませんようにと、人の暮らしが無事続くことを願うしか出来ないのです。

謙虚にならざるを得ないのが、地球という名の星にたまたま生かされている生き物としての立ち位置なのかと。

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audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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