台湾が新型コロナを素早く封じ込めることに成功したのには、デジタル担当大臣に起用されたオードリー・タンさんの功績が大だとは、ニュースで知っていました。
まず、凄い人がいる!そう思いましたし、オードリーさんを起用した台湾にも感心しましたね。マスク不足の混乱に明け暮れていた日本とは比べるべくもないなと。
そのオードリー・タンさんと、落合陽一氏(私は存じ上げませんでした。失礼!)の対談がEテレであるのをみつけて、ビデオ録画して、昨夜拝見しました。
ご覧になった方もいらっしゃるのではと思いますが、、
落合陽一氏が「ありきたりの質問をするつもりはない。」と始まったので、ファッションの話ありと、個性的すぎるお二人の対話!
お二人ともに30歳代。お若いですね。
私の頭で理解ができるのか?おおいに不安を感じながら、、
まあ、見るっきゃない!私の持論です。
私はファッション大好きですので、一番入りやすかった箇所は、あの有名ブランドの「シャネル」の創設者「ココ・シャネル」の話でした。
「今日、最悪の敵に会うと思って服を身につけなさい。装いはあなたの知恵!美はあなたの武器!」そうですか?!ふ~ん、そんなことをおっしゃたんだと、初めて知りまして。当時の社会ならではの背景が、、
香水が上流階級の人しか使えなかったのを、量産して一般に使えるように!(私の勉強不足で知らなかったです)パンツルックも!(それは知っていたんですが、なんで自分を擁護してるんやろ笑)
「呪縛からの解放」ココ・シャネルの願い、女性がスカートではなく男性と同じパンツルックになるというのは画期的なことだったんですよね!
「民主化」新型コロナがもたらしつつある「共に生きる」ということ。
世界がこんなにも同じ状況にあることは、最近なかったですからね。確かに。日本ではWith コロナと言ってますよね。オードリーさんの「共に生きる」はデジタル化で世界中が「共に生きる」でした。
ココ・シャネルいわく「慎ましさこそ真のエレガンス」なるほど!この言葉と、次に出てくる虚栄心が減りにつながって、、
虚栄心が減り、(お金があろうとウイルスには関係ないと)ここで、90年前のイギリスの経済学者「ケインズ」が出てきましたわ。「ケインズ」は名前だけ知っているだけです、私。(すみません。勉強不足で。)「美徳と正気、そして知恵の道を歩む者だけが未来を見つめるだろう。」と。う~ん!この部分はEテレが編集したんだろうと思っていますが。
そうして、最後にオードリー・タンさん「人はサピエンスだから、知恵です。」「民主主義は生きたテクノロジー」台湾は今の香港と同じく、中国との関係上大変な課題を抱えて頑張っている国ですよね。言いたくはないですが、のほほんとしている日本(私もそののほほんとしている一員です、まぎれもなく。)とは大違いです!だから台湾の方の意識は高いですね。
落合陽一氏が「自分の国を作ったと言える国民と比べて、日本はずっと歴史が続いていて、当然違うよね。」との趣旨の発言をされていたと記憶していますが。
単に私が見たものを、ここに羅列しても意味はないかもですね。ただ人類が今に至るまでいろんな試練に打ち勝ってきたのには、「勇気」と「使命感」「知恵」があったからだとは、私にも理解は出来た気はします。
ご清聴ありがとうございました。<m(__)m>
(ただ見た断片を書き連ねただけでしたので、時を経て読み返すと恥ずかしくなり書き加えました。貧弱な私の知識ではここまでとお許しのほど。)
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