自然の猛威の前に、私はただ「被害が大きくなりませんように。」と祈るしかできませんでした。
浴槽に水をためて、備蓄のチェックをして、夕方にはシャワーでササっと汗を流し、台風の進路を見ながら過ごした昨夜。
5年前の大型台風で屋根が飛んで、ゴルフ場のネットが隣の家の屋根に突き刺さった千葉県の凄まじい光景は忘れることができないでいました。
その後も長い間ブルーシートがかかったままの屋根や、カビだらけの家で苦悩の表情を浮かべておられる男性の顔を思い出しては案じていましたから。
現在は台風の動きを画像で見ることができます。昔の人々はひたすら身をかがめて、祈り続けたことでしょう。
いつも台風の過ぎ去った翌日は、何事もなかったかのようにきれいな青空なのです。
♪嵐も吹けば 雨も降る ♪ 作詞;高橋掬太郎氏
女性だけではなく、人間は永遠に自然の前にひざまづくのみ。
それにしても何も大したことをしてもいないのに、夜早々とベッドに横になったときの疲労感に驚きました。眠気が襲ってきて、目覚めたら午前2時10分前。TVをつけて台風の動きを確認してから、また眠ったのですが。
なぜか大谷翔平君に関する不思議な楽しくない夢を見て、朝目覚めた時再度疲れが。
絶好の得点場面でなぜか打てない大谷君を祖母が心配するかの如しの想いなのかと苦笑い。
でも私が朝に夢を覚えているのは珍しいのですからねえ。
眠ったのに、疲れている私は単に加齢のせい?
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