「北風の中に きこうよ春を」とよく歌ってました。
1962年4月だったんですね、作詞;佐伯孝夫氏 作曲;吉田正氏と58年も前に、、
清純派がピッタリの吉永小百合さんの、古き良き時代の希望の歌!
私がこどもだった60年前、羽毛布団はなく、豆炭あんかを足元に置いて寝ても、お布団の中で歯がガチガチ鳴るほど冷たくて、、と思い出します。
よくホームこたつで眠ってしまったのものでした。人間はポカポカするのと、食事の後も(よく食べてすぐ寝ると牛になる!と言われながら)眠くなるんですよね。
元旦の朝のきりりと肌を刺すような冷たさも不思議なくらい、覚えています。最近の元旦の朝はきりりとはしてないように感じるのはなぜなんでしょうか?
こども心に新しい年が来たんだ!と思わせてくれる身の引き締まる冷気でした。
新年は期待と希望に満ちていた年頃だったんですね!
倍賞千恵子さんの「下町の太陽」も同じ頃の歌だと思うのですが、好きな歌でした、「下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は 貧しくも笑顔を~」作詞;横井弘氏 作曲;江口浩司氏
寅さんの妹、さくらさん役がピッタリの倍賞千恵子さんも素敵な歌をたくさん歌っていらっしゃいます。「わすれな草をあなたに」「さよならはダンスの後に」
懐かしく、あの時代を想いだすいい歌ですね♪
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