この昔の映画はまだ10代のころに見ました。そうだからか人生ってこんなに悲しいことや、灯台守という仕事は転々と灯台を移り住んで大変だなとあの主題歌と一緒に忘れられない映画になりました。
いまだにあの主題歌は歌えますし、あの最後の老夫婦になった姿の映像は記憶に残っています。
そんな老夫婦の年齢に気がついたらなっているんですね、私。
時代は違えど、住む所が違ってもにんげんの営みは脈々と受け継がれていくものなんですね。根本は何も変わっていないともいえるでしょうね。
「イタリアの小さな村の物語」というテレビ番組を録画してずっとみていますが、地続きの国境線の近くに暮らす人たちのいつ他国から攻め入られるかわからない過酷な生き方をみると、日本の地理的な特殊性をおもわずにはいられません。
まあ日本の中でも戦国時代があったのですから、闘い奪い取るという時代も経て今にいたってるので、にんげんの欲のもたらす現象にも西洋も東洋もないということですわね。
欲があるから良い意味での成長もあるにはあるのでしょうが、協調して成長する道もあると思うのです。が世界はなんだかきな臭い方向にむかっているように感じています。
老夫婦になってきている今、世界はコロナウイルスには打ち勝って平和で穏やかな日常をおくれるように願うばかりです。
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